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ルール、束縛、誓いは不要。長続きの秘訣「シンプル交際」のすすめ

どうもあかりです。

彼氏から「お前のことをかわいいと思えなくなった」といって振られてしまうのだとしたら、それはどうしようもないのかもしれません。彼がもともと飽き性なのかもしれませんし、あるいは彼とあなたがもともとそういう運命だったのかもしれません。

だけど、「お前のことをかわいいと思えなくなった」以外の原因、例えば、「付き合うのに疲れた」といったような、あなた自身の問題というよりも、あなたと彼の関係性に問題があったせいで別れることになってしまうとしたら、それはなかなか悔しいです。

あなたの魅力は十分だったのに、単に「付き合い方がまずかった」から別れてしまったということなわけですから。
そうならないために、というより、そうはならないカップル(「相手の魅力を感じられない」以外の理由で別れないカップル)が実践している(とはいえ、本人たちは無意識かもしれません)「シンプル交際」について今日はご紹介してみたいと思います。





■「好き」以外は、不必要な重し
まず大前提として、「誰かと付き合う」という事実自体、私たちの毎日の生活にとってはとても大きな負担になることを知っておきましょう。

別に特別な話ではなくて、彼氏ができたら、毎日(あるいは少なくともデートのときには)かわいくいなくちゃいけませんし、そのために化粧品や洋服を買うお金もかかりますから、友達と遊ぶお金や趣味に費やす時間も減らさなくちゃいけません。お部屋だってきれいにしなくちゃいけませんし、彼氏に会うための時間も割いてあげる必要があります。それを負担と感じなくとも、実際に行われていることではあります。「付き合う」って、いろいろと負担がかかることなんですよね。楽しさとドキドキの対価として。

一方で、「好き」という感情以上に、「付き合っている」という事実に加えて、「毎日LINE/電話しよう」「デートは毎週」「浮気防止のために〇〇しないこと」「必ず結婚しよう/結婚準備のために〇〇をしてほしい」といったものを恋人に対して求める人がいます。男子にも、女子にも。

だけど先ほど書いたとおり、付き合っているというだけで、「好き」だけでとても重いのです。ですから「好き」以上を背負わせること、背負うことはとても大変なこと。

「仕事と私とどっちが大事?」と聞かれた男子が彼女に愛想をつかす例のシーンがあるけど、あれはまさに「好き」以上に「仕事より優先」という重しを背負うことを求めているから、彼氏がそれに耐えきれなくなってしまっているんです。
学生のうちは、結構暇で元気もあるのでひょっとしたら「好き」以上のことでも背負うことができる時間と体力があるかもしれません。だけど社会人になれば、時間的にも体力的にも、「好き」でいるので(付き合っているので)精いっぱいなんです。 
「たまにデートして、時間もお金を費やす」だけで割といっぱいいっぱいなのに、それ以上に、仕事の時間を削ったり、プライベートの交友関係を我慢したり、デートしない日は毎日1時間を彼女との電話のために割いたり……どれも、とても重いんです。


■不安なように見えて、一番安定している
繰り返しますが、「好きだったら〇〇して」的な、「好き」以上の不必要な重しを背負い・背負わされているカップルは、一見、「恋人のためにあんなことまでしてあげててすごいー! 相当好きなんだね」と見えるのですが、その実体は、二人三脚をしていてただでさえ歩きにくいのに、おまけに10キロ重りおんぶしている状態。いざ転んでしまえば、「あんなに重いもの背負わされてたら、しょうがないよね」と思われて当然な状態です。
「いくら好きでも、そういう付き合い方をしてたらそりゃそのうち限界きちゃうよねー」的なね。

こう考えてみると、「私たち好きだよね」「うん、好きだね」という必要最低限の共通認識だけがあるシンプル交際をしているカップルというのは、かなり不安定なように見えて、実はとても安定しているんだということがわかってきます。

「好きだから毎日LINEするルールにしている」「結婚するって決めてるから、付き合ってからあんまり経ってないけど早くもお互いの両親にあいさつしてる」といったカップルは、「ウサギと亀」で言うところのウサギ。リードしている間はとにかく頼もしく、すごくラブラブにも見える。だけどいずれ息切れをするときがやってきます(寓話の中では居眠りですが)、「大丈夫かな?」「そんなんじゃ負けちゃうよ」と言われていた亀は、そうやってウサギがギブアップしていく傍らで、いつまでも長続きしていく。

「好き」をルールや、束縛や、誓いの形で具現化してみると、「ふたりの気持ちがそれだけ大きくて、強いってことだ」と実感することができちゃうような気がするんだけど、実際にはどうかなという感じです。そういうものに頼らず、少し不安に感じるかもしれないんだけど、シンプルに「好き」という気持ちだけをふたりの支えに、合言葉にして付き合っていくスタイルが、結果的に一番いいんじゃないかなと思うわけです。(遣水あかり/ライタ-)

(ハウコレ編集部)



コラム提供:ハウコレ

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