知っておくべき女性の知識


硬水と軟水

□硬水と軟水
硬水と軟水を分けるのが水の硬度です。
硬度とは水に含まれるカルシウムとマグネシウム(ミネラル)の量。硬度が高いものを硬水、低いものを軟水といいます。

【1】硬水と軟水
□1リットル中のミネラル量(日本)
└100mg以下:軟水
└200mg以上:硬水
(100~300程度:中硬水)

【2】国によって水も異なる
硬水は軟水と性質が違い味も独特です。日本人は硬水に慣れていないため苦手としている人が多いのが現状です。

□生活用水
└日本:軟水
└ヨーロッパ等の海外:硬水

【3】軟水の特徴
普段口にする水道水やミネラルウォーターと同じでとてもなじみのある水です。味に独特さはなく、飲みやすいのが特徴です。

□軟水の性質
軟水は浸透が早く、吸収性に優れています。
そのため老廃物の排出がスムーズで身体にも負担がかかりません。

①石けんや洗剤が泡立ちやすい
洗濯やお風呂等洗剤を使用する場面にも適しています。逆に硬水だと同じ石鹸でもほとんど泡立ちません。

②日本料理全般に向いている
軟水はお米などに十分な水分を吸収させることができ、おいしく炊くことが出来ます。
また素材そのものの風味や旨み成分をうまく引き出すことができるため、和風だし(かつお、こんぶ)等日本料理全般に向いています。

③紅茶、緑茶にGOOD
素材の風味を引き立てるため、紅茶等の味と香りをストレートに引き出すことが出来ます。

④薬を飲む時
硬水にはミネラルが多く含まれているため、薬の種類によっては、薬の成分に悪影響を与える場合があります。軟水で飲むようにしましょう。

⑤氷をつくる
水は純粋な部分から凍るため軟水がおすすめ。透明で溶けにくい氷ができます。

【4】硬水の特徴
硬水は飲むと、えぐみや重々しさがあります。

□硬水の性質
胃腸や抵抗力の弱い人が飲むとお腹を壊すこともあります。しかしながらミネラルが豊富なため健康のために飲用している人は多くいます。

①スポーツ後
ミネラルが多く含まれているためスポーツ後のミネラル補給に向いています。

②妊産婦のカルシウム補給
カルシウム補給にも、硬水は役立ちます。

③便秘解消やダイエットに役立つ
痩せるというよりは、腸内を刺激し、便通がよくなるという意味と空腹を感じにくいという意味でダイエットにも効果的です。

④パスタをゆでる
パスタのでん粉とカルシウムが結びつき、コシの強いパスタに茹で上げることができます。

⑤洋風の料理に向いている
洋風の料理、特に肉料理に向いています。
硬水を使用することにより、肉の臭みやアクが出やすくなり、肉自体もやわらかくなります。

⑥コーヒーの苦味にGOOD
コーヒーの苦味をうまく引き出すことが出来ます。 軟水でコーヒーを作ると「まろやかさ」や「酸味」が強調されやすくなります。好みで使い分けるといいですね。

⑦肌が荒れやすい
肌が弱い人は水の違いで肌が荒れたり、髪がキシキシなることもあります。
ただ海外でそうなってしまっても、日本に返ってこれば自然と治るようなものです。 しかし、その荒れた肌に、紫外線や睡眠不足のダメージが加わると、大きなダメージになることもあるのでヨーロッパ等に旅行に行った際は注意してくださいね。

硬水と軟水の違いがわかりましたか?是非使い分けてみてくださいね!