知っておくべき女性の知識


[お葬式]当日のマナー

★香典のマナー
線香や花の代わりに死者の霊前に供える香典。急なご不幸による出費に対する助け合いの意味もあります。

【1】香典袋
①結び目はこま結びの結び切り
「これっきりで二度とないように」という意味を込めています。

②黒白の水引き、もしくは双銀の水引
黒白の水引きの場合、黒が右に来るようにしましょう。
(関西では黄白の水引を使用する等地域性があります)

【2】包み方
①紙幣は半紙や中袋で包みましょう
②中包みを香典袋の中央に置き、左、右の順にかぶせます
③最後に上側を下側にかぶせるようにしましょう。

POINT
結婚式などの祝儀では、上下を逆にかぶせます。

【3】表書き
①薄墨で書く
「涙でにじんだ」悲しみを込めて使用します。

②香典包みの表面
仏式:「御仏前」「御香典」「御香料」
神式:「御榊料」「玉串料」「神饌料」
キリスト教式:「御花料」「ミサ料」(旧教のみ)

POINT
「御霊前」は宗派に関係なく、共通しているため一般的に使用されています。

③水引の下にフルネームで名前を書きます。
先方の整理の手間を省くため、姓名の右肩に小さく住所を入れておくのもいいでしょう。

④中包みには金額と住所、氏名を書く
表側中央に金額を書き、裏に住所、氏名を書きましょう。先方の手間を省くことが出来ます。

POINT
香典はむき出しで持参しない。
ふくさか風呂敷に包んで持参するようにしましょう。

★香典の金額
故人や家族とのつき合いの程度や自分の地位、地域の慣習によって決めるのが無難です。

□香典のNG
①「2.4」は避ける
二度とあってほしくないため「2」や「死」を連想させる「4」に関する金額は避ける

②新札を使わない
死を予測し用意していた等、いい印象を与えません。

★香典の出し方
ほとんどが受付に差し出すようになっています。
受付がなくご霊前の祭壇に供える場合は、表書きが自分から読めるようにして供えましょう。

★葬式と告別式は別物
現代では一緒に行うことも多くなりましたが、別物です。
葬式:故人が現世にお別れをする式
告別式:生きている人が故人に別れをする式

★喪服
地味にまとめるよう心掛けましょう。

【1】お葬式の服装
①喪服を着用しよう
喪服か黒の長袖スーツ、ワンピースを着用しましょう。
(学生は制服を着用)

②素材に注意
バッグは黒く小さめの布製や合皮のもの

③装飾や光沢のない黒色のもの
足元も黒でまとめましょう。黒のシンプルなパンプスに黒のストッキングを着用してください。

【2】NGな服装
①光沢があるものや透ける素材はNG
黒色でも、こういったものはNGです。

②アクセサリーははずす
結婚指輪(婚約指輪)以外ははずし、遺族はパールもつけないようにしましょう。

③肌見せは絶対にNG
暑い時期でも腕がでるようなものは避け、インナーが半袖でも必ず黒のジャケットを羽織るようしましょう。 サンダルやミュールもNGです。

④動物の皮はNG
毛皮や革、クロコダイルなど殺生を連想するものは控えるようにしましょう。

⑤二連のパールネックレス
重なることを嫌う弔事では厳禁です

次回は、冠婚葬祭でよくある食事の場で、恥をかかないよう、テーブルマナーについて学びましょう。