快適★サマーライフ


夏太りと夏痩せ

★「夏太り」「夏痩せ」2つのタイプ
痩せている人ほど夏痩せしやすく、太っている人ほど夏でも太りやすいことを知っていましたか?
夏は汗をかいているから痩せていると思いがちですが、その汗は自然発汗によるもので、 実は代謝量も低下していることが多いのです。そのため夏痩せより夏太りする人が多いのが現状。
また夏痩せは夏が過ぎれば戻りますが、夏太りは秋になっても戻りにくいため注意しましょう。

★それぞれの特徴
[夏太りタイプ]
□太り気味
□胃腸が丈夫
□運動不足になりやすい
□腰痛やひざ痛、足腰への負担がかかりやすい

[夏痩せタイプ]
□痩せている
□疲れやすい
□風邪をひきやすい
□生理不順にもなりやすい

★夏太りの原因
①運動量の低下
暑さのせいで動くのが億劫になってしまい、極端に運動量が低下してしまいます。

②暑さへのストレス
ストレスがたまり、食べないと身体がもたないと考え、つい食べ過ぎてしまいます。

③油ものが欲しくなる
夏太りタイプの人は、気温が高くなるとフライドチキンなどの油ものが食べたくなる傾向があります。

④濃い味を好む
暑いと身体が塩分を必要とするため、濃い味ものが食べたくなってしまいます。
そのため、ご飯やビールがすすみ、カロリーオーバーしやすくなります。

⑤甘く冷たいものの食べ過ぎ
冷たいものは甘味を感じにくいため、つい食べ過ぎてカロリー過多になってしまいます。

POINT
内臓の冷えが夏太りの原因!?
気温の変化により自律神経が乱されると、血液の循環が悪くなり、胃腸などの内臓冷えが起こります。 体の中が冷えっぱなしになると、脳は「冬」だと勘違いして、脂肪をいっぱいため込もうとするのです。

★夏痩せの原因
①消化液の分泌が低下
暑さによるストレスで胃の消化液の分泌が低下してしまいます。 また水分を多く摂取するため更に消化液が薄まり、食欲が低下してしまいます。

②食欲の低下
甘いものや冷たいものを頻繁に摂取するため、食事の時間になってもお腹が空いたと感じにくくなってしまいます。

③睡眠不足、生活リズムの乱れ
夏痩せタイプの人は、内臓の働きが比較的弱いため、疲れがたまりやすいのです。
睡眠不足やアルコールの飲み過ぎに注意しましょう。

④身体の冷えによる不調
夏痩せタイプの人は皮下脂肪が少ないため、クーラーによる冷えに弱い傾向があります。 また入浴もシャワーだけになることが多く、体が冷えやすいのでお湯につかるなど注意してください。

★夏太り、夏痩せ対策
①カルシウム、鉄、ビタミンB1、B2を摂る。
□カルシウム
→牛乳、青菜、大豆製品、小魚
□鉄
→レバー、貝類、大豆製品、青菜
□ビタミンB1
→豚肉、うなぎ、ハム、グリーンピース
□ビタミンB2
→納豆、ししゃも、サバ、小松菜

②消化しやすいものを食べる。
→おくら、山芋、豆腐

③食が進む食材を摂る
→大根おろし、梅干し、しょうが、 みょうが、カレー粉

④ローカロリーを心がける。
豚肉でも、とんかつではなくポークソテーにするなどの工夫をしてみましょう。

⑤歯ごたえのある食材を摂る。
よく噛むことで満腹感が得られます。
→セロリ、きゅうり、ごぼうなど。

⑥冷たい飲み物はゼロカロリーのものを。
また、冷たい飲み物よりも、体を冷やさないためにも温かいお茶がおすすめ。

夏太りの傾向がある人は運動を心掛け、夏痩せの傾向がある人は、体を冷やしすぎないよう注意してくださいね。