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栄養素の話 第二十八回 血液サラサラ玉ねぎの皮(ケルセチンの効果)

玉ねぎは血液をサラサラにしたり、糖尿病、高血圧、動脈硬化の予防などの効果があり健康によい食材ですが、しかし皆が捨ててしまっている玉ねぎの皮にこそ、栄養が満載なのです。

玉ねぎの皮に多く含まれるケルセチンはポリフェノール化合物の一種で、LDLコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化力、高血圧、血栓症、血行促進、心臓病などに効果があり、花粉症などにも効くとされています。
ケルセチンのもつ抗酸化作用はビタミンEやCと比べてもはるかに強力です。
さらにケルセチンは脂肪吸収抑制効果が強いとされていて、ダイエットにも効果的です。

ケルセチンの他にも玉ねぎの皮には、硫化アリル、ビタミンA・B1・B2・C、カルシウム、カリウム、鉄、リン等のミネラルが豊富なのです。

ではどうやって玉ねぎの皮を摂るかと言いますと、一番簡単なのは「玉ねぎの皮茶」ですね。
作り方は簡単。
玉ねぎの皮を水でよくあらいます。
水500ccの中に玉ねぎの皮を入れ中火で10分煮て出来上がり。
味はそのまま飲むとちょっと渋みがありますので、ハチミツを入れたり、ジュースや他のお茶と割ったりして飲むと飲みやすいです。

ただ市販の玉ねぎですと、残留農薬の心配がありますから、やるならば無農薬の玉ねぎなどを使ったほうがいいですね。
「玉ねぎの皮茶」として市販でも売っていますので、作るのが面倒という方はそれを使ったほうが簡単です。

また、粉末状の「玉ねぎの皮」なども売っていますので、料理などに使うと簡単にケルセチンを取ることができますのでオススメです